2020/04/17

気になる8人のサルセーロ

個人的に気になっている8人のサルセーロを紹介。

Fadi Fusion 
即興で楽器の音を表現することが上手いダンサーの一人。高い身体能力と抜群のミュージカリティで、ポストTerryだと勝手に思っている。動画のシャインは必見。いつか彼のミュージカリティのワークショップ受けてみたいなぁ。



 Jorge Ataca
彼はバチャータダンサーだけど、サルサも超一流。「ソーシャルが上手いダンサーといえば Ataca」とKarelが彼を絶賛したとか。強面なルックスなのに柔らかいリード。動画をみていても、彼のタッチの柔らかさが伝わってくるようだ。

Marc AnthonyのVivir mi VidaはOn2でかなり踊りにくいのだけど、動画での彼はかなり気持ちよくKarelを躍らせている。


Nery Garcia
大きくダイナミックなムーブメントが特徴のOn1ダンサー。社交ダンスのようにエレガント。自分はOn1からサルサをはじめたので、当初はNeryの動画を何度もみて研究した。いまでも憧れのサルセーロ。



The dancer Jin 
韓国のサルセーロ。身長と骨格が自分と近いということで、踊る際のスタイルの参考にしている。タメとキレのある360が曲とあっていて気持ちがよい。それにしても、韓国は上手いダンサーが多いなぁ。



Panagiotis 
手技といえば、Panajiotis。変幻自在のスタイルは魔術師ともいわれる。彼のワークショップはかなり難しいことでも有名。動画のお相手のBersyとの音遊びはみていて楽しい。


Yoandy
前回のエントリでも紹介したハバナのYoandy。アフロやルンバをOn2に取り入れるのが流行っているけど、やっぱり彼のダンスをみたら練習したくなる。




Fernando Sosa
サルサといえばこの人。TerryやAdolfo同様に日本でも人気が高い。On2が流行しているけど、彼はひたすらOn1で踏む。男臭いスタイルがかっこいい。ミュージカリティも抜群。





Eddie Torres Jr. 
今のサルサOn2サルサを確立したマンボキング、Eddie Torresの息子。彼は本当にソーシャルを楽しんで踊る。遊び心があって好き。サルサは技じゃない、音を楽しむことが大切ということを彼はいつも教えてくれる。

以上、気になるサルセーロ特集でした

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