2012/09/23

日記を書くことについて

ボクは「日記」を4年間以上続けている。昔から一人で考えることが好きで、思考の断片を記録することは趣味の一つであった。社会人になってから、このログを残す習慣が心の支えになっている。

日々に忙殺されると、時間だけが経ってしまったように感じてしまうけれども、一行でもログを残しておくと、少しでも前進している自分に気付くことができる。過去の日記に何度も励まされてきた。

今回は日記を書くヒントをシェアしてみたい。

1. 日記はEvernoteで管理する

最近はEvernoteで日記を一括管理している。時間に余裕があるときは、カフェでキーボードを叩いて日記を記録することが多いが、多忙なときに利用するのがiPhoneアプリFastEverである。


FastEverは瞬時に"その場で"ログを残すことが可能である。その瞬間の感情(ドキドキ、ワクワク感)は直ぐに忘れてしまうので、iPhoneを取り出して記録するようにしている。保存するだけで日時が残るも便利である。

2. 日記を自己投資として認識する

日記は自己投資の一環であり、自分のキャリアを修正する大事な時間でもある。日記を書くときは必然と一人になるので、普段消えてしまう心の声に耳を傾け、自分がいまどこに向かっているかを自問自答することができる。

クリステンセンは毎日夜中11時から12時までを「人生の目的」を考える時間に当ててきたそうである。1時間で答えがでるわけないと始めは思いながらやってきたが、今振り返ってみるとその時間が最も大切な時間だったかもしれないと過去に述懐している。(クリステンセン教授の最後の授業 ~幸せとは)

3. 日記は必ず読み返す

毎週日曜日にボクは過去の日記を読み返すことにしている。一週間を振り返り、反省点をピックアップする。このサイクルを継続すると、生活を上手くコントロールできている自分に気付くことができる。

以上、日記についてのエントリでした。