2010/10/12

国内でも英語力を維持する学習ツール

今回は国内でも英語力を維持するための学習ツールのまとめ。以下10個の英語学習ツールをシェアしてみたい。(随時追加!)

①TED

これは様々な分野の世界中の著名人のスピーチが無料で視聴できるサイトである。英語の字幕は当然表示可能で、中には日本語の字幕が選択可能なものもある。iPadアプリも充実しており、私は電車の移動中はいつも聴いている。


英語のプレゼンの参考にもなる。

②academic earth

アメリカのトップ大学(ハーバードやスタンフォード、MITなど)の講義が無料で視聴できるサイト。TED同様にアカデミックな内容が多い。

③レアジョブ

オンライン英会話サービス。25分129円という爆安さが人気を呼んでいる。無料体験が2回可能。フィリピン大学の学生が運営しているが、彼女らの発音も少し訛りがあるが、あまり気にならない。Speakingの維持には使えるツール。

④Lang-8 

語学学習者向けのSNSサイト。学習中の言語で日記を書くと、その言語を母国語とする人が添削をしてくれる。

私はLang-8でネイティブの友人を作る→スカイプでSpeakingの特訓という使い方をしていた。まずはサイトで外国人と仲良くなること。

⑤iknow!

TOEFL受験中にお世話になったサイト。基礎英語やTOEIC、ビジネス英語などの学習コンテンツが無料で利用できる。毎日のタスクが仕組み化されるので継続できる。GMAT対策もあったような。

⑥The Globalist

"The Globalist" "aims to provide current and up-to-date news analysis and perspectives on wide-ranging global issues that touch all global citizens"というオンライン・デイリー・マガジンだそうだ。

ハーバード大学ケネディスクールの学長だったJoseph Nyeなど、トップクラスの方々が寄稿されてるので、かなり質は高い。

⑦Friends

こちらは有名な海外ドラマシリーズ。映画でヒアリングを練習するのも良いが、日常会話に関してはFriendsが一番リアルな感じ。スラングなどユルイ英語を鍛える際に参考になる。

⑧Chatroulette

以前のエントリでも紹介したCatroulette。ランダムチャットサービスである。世界中の人々とランダムにチャットができる画期的なツール。最近はユーザーの質の低さが目立ち、10回に3回は変態と出会ってしまう。まさにルーレット。
 

これは英会話番組の講師として有名な大杉正明氏とスーザン岩本氏が毎回日本と英語圏の文化や風俗、習慣の違いをテーマに楽しいトークを繰り広げるポッドキャストサービス。大杉氏の絶妙なトークにハマってしまってしまい、最近はランニングの際に聞いている。


英語での議論(交渉、論議、討論、質疑応答)の際の表現集。整理されていて、インプットに最適。「負けない議論」のための一冊。

・まとめ

以上10つのツールのツールをまとめてみたが、案外日本でも英語学習が可能なことに驚いた。高額な英会話教室に通わなくても、低コスト(無料)で英会話はできるし、Lang-8ではライティング対策が可能である。

朝はTEDで講義を聴き、レアジョブで英会話、Lang-8でそのアウトプットを継続すれば、国内にいても留学生並に語学力を上げることができそうだ。

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